Utubyouhack’s diary

発達障害(ADHD・ASD)とうつ病を持っている20代社会人です。生きる事にものすごく不器用ですが、そんな自分でも生き残れるサバイバル術をゆっくりと日々練り上げています。メンタル病んだ忙しい社会人・精神疾患患者に向けて、時間も気力も無くても、快適に生き残れる方法を発信していきます。

「歯磨き」を死守せよ。瀕死の過労社会人・精神疾患患者が守り抜くべき「歯磨き習慣」について

こんにちは

うつ病発達障害社会人」と申します。

 

今日は、ハードワーカー、過労気味の社会人・精神疾患患者は、「歯磨き習慣」が命の次に重要という話を語っていきます。

虫歯で痛い目に遭った僕だからこそ、みなさんには同じ目には合って欲しくなく、予防するヒントになればと記事を書きました。

 

【結論】

①ベッド、ソファ、リビング、洗面所など部屋中の至る所に歯ブラシと歯磨き粉、コップを置いておいてください。



そして、②腕時計は APPLE WATCH(アップルウォッチ)を付けてください。

理由は後述します。

 

【歯磨きを侮ってはいけない理由・私の地獄の状況について】

私は現在、一本の奥歯の神経が死んでおり、神経を取り除き、膿を出す根幹治療(治療に数回・数か月の歳月を要する)をしなければいけない状態です。また、上下共に虫歯の歯があり、こちらについても治療しなければいけません。

うつ病でメンタルを病んでから、歯磨きが出来なくなり、その治療としてほぼ毎月、歯医者に通院しています。毎回、数千円の治療費が掛かる上、これから根幹治療をするので、さらに治療費が掛かってきます。

鬱状態で、歯磨きが疎かになっていたことを非常に後悔しています。

【過労社会人・精神疾患患者は重度虫歯予備軍と自己理解せよ】

メンタル疾患になると多くの場合、2次障害として、身体的な障害(虫歯)が発生します。

多くの精神疾患患者は、その症状が重たい時期に、歯磨きはおろか、お風呂にすら入れないという状態に見舞われます。

この時、歯磨きをしないことで、歯に歯石が蓄積し、歯が溶け、虫歯が発生していくのです。

さらに、外出困難な病状にもなり、歯医者での治療を開始するのが非常に遅れてしまいます。

そして治療が遅れることにより、虫歯が歯の神経にまで到達し、神経を抜く処置をしなければいけなくなります。

 

また、過労社会人も、家に帰宅するのは夜10時、朝8時には始業といったスケジュールでは、帰宅したときには既に体力が0で魂が抜けており、歯磨きまでなかなか出来ないという状況になり、虫歯になりやすいです。

また、ハードワーク・激務をこなす社会人の心強いドリンクといえば、何を思い浮かべますか?

そうです、コーヒー・エナジードリンクです。

そして、コーヒーやエナジードリンクには殆どの製品において大量の砂糖が入っています。

これも虫歯になる罠なのです。

甘い砂糖とカフェインの入ったドリンクは身体を元気にさせてくれ、仕事が捗りますが、同時に口内を酸性にして、歯を溶かしていきます。

そのため普通に歯磨きをできたとしても、そもそも口内が酸性になるため、虫歯が非常に出来やすい状態となります。

 

しかしながら過労社会人は、激務で仕事のスケジュールが一杯なので、歯医者に行くための時間を確保することがなかなか出来ません。そうすると、一度できた虫歯はどんどん悪化していき、歯を削り取る必要がある歯の面積が増えていってしまいます。



よって、過労社会人、精神疾患患者はかなりハイリスクの虫歯予備軍だと認識してください。

 

【結論の解説①:歯ブラシを家のそこら中に配置する理由】

前述の通り歯磨きは非常に重要です。

そこで、メンタル疾患闘病中・過労社会人の疲労困憊した帰宅後であっても、なんとかして歯磨きへのハードルを下げる必要があります。

その方法が、「家のあらゆる場所に歯ブラシセットを置いておくこと」です。

ベッドに居ようが、手を伸ばして届く範囲に歯ブラシセットを置いておき、すぐその場でワンタッチで歯磨きを開始できます。

この歯ブラシとの接触機会の多さと実行の手間の少なさが重要です。

疲れていて布団から起き上がりたくないのに、わざわざ洗面台まで行って、歯磨きするというのは、失敗する確率が高いです。

でも、自分が長居する場所の付近で、手が届く範囲に常に歯ブラシがあれば、歯磨きはついでにという感覚で気軽に行うことができ、歯磨きが出来る成功確率が上がります。

しいては、虫歯を防ぐことに繋がります。

歯磨きしやすい環境をセッティングすることが、非常に重要なのです。

【結論の解説②:腕時計はアップルウォッチにする理由】

また、歯磨きをする際に同時に重要になるのが、磨く時間です。

歯医者に行くと、「最低でも、5分間は磨いてください」と指導されます。

でも、毎日の歯磨きをいちいち5分間タイマーを手動でセットして測るのは面倒くさいですよね。

そこで、手首にアップルウォッチをしていれば、アップルウォッチに対して、「ヘイSIRI、タイマーで5分間測って」と話しかければ音声を認識して、勝手に手元のアップルウォッチがタイマー5分間を開始してくれます。

 

これにより、5分間しっかりと歯磨きをして、磨き残しなく、寝ることができます。



【最後に】

いかがだったでしょうか?

 

歯磨きなんて当たり前にできると思っていても、意外と忙しいと出来なくなります。

 

でもどんなに忙しくても、歯磨きだけは死守してください。

僕みたいに虫歯で苦しむ人がこれ以上発生しないことを祈ります。

 

参考にしてくれると、嬉しいです。

 

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